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気持ちが大事だぜ

2016年に観た『シン・ゴジラ』ランキング

今年は映画館でたくさん映画を観ました。

ということで、2016年映画館で観た『シン・ゴジラ』ランキングです。

 

<参考>私とシン・ゴジラの歴史

【1回目】 8/1(月) 新宿バルト9
【2回目】 8/6(土) 立川シネマシティ 極上爆音上映
【3回目】 8/10(水) TOHOシネマズ新宿 IMAX
【4回目】 9/3(土) TOHOシネマズ新宿 IMAX
【5回目】 9/4(日) 立川シネマシティ 極上爆音上映
※9/15にTOHOシネマズ新宿で開催される、発声可能上映のチケット争奪戦に敗北(1分前後で完売)
【6回目】10/14(金) TOHO シネマズ新宿 MX4D
【7回目】10/21(金) イオンシネマみなとみらい4DX発声可能
※10/31 ゴジラ上陸デーにゴジラ視聴10回目を迎えたい、という想いが芽生える。
11/3の発生可能上映が10回目になるようにするにはどうしたらいいか、という逆算を始める。
【8回目】11/1(火) 新宿ピカデリー
【9回目】11/2(水) 新宿ピカデリー
【10回目】11/3(木) 新宿バルト9 発生可能上映

 

 

1 位『シン・ゴジラ』1 回目 | 8/1(月)@新宿バルト9

 

 

 

 

 

何がなんだか分からないまま「庵野秀明ゴジラがおもしろいらしい」という情報のみで映画館へ。観るまでは“石原さとみががんばっているハリウッド映画”だと思っていた。まあとにかく驚きすぎて、鑑賞中の87%は口を開けていた。総辞職シーンでは号泣。在来線のシーンで満面の笑みになる。

この後何度も映画館に足を運び、トータル10 回観ることになるが、初回の感動が圧倒的だったということで1 位に認定。

 

 

余談だが、私はこの出会いがきっかけで高橋一生さんのガチ恋沼にはまることになる。

 

 

 

2 位『シン・ゴジラ』 7 回目 | 10/21(金)@イオンシネマみなとみらい4DX発声可能上映

 

 

人生初の4DX 上映。発声可能ということで鑑賞者のリアクションのリミッターが外れていた。もうすでにこのとき7 回目の鑑賞なので、映画館に行かなくても脳内で映画が上映できる状態。セリフや展開は完全に把握しているので、純粋に観客のツッコミを楽しめた。4DX を発声可能にしていまうという強引な企画が素晴らしい!

サイリウムは持って行かなかったけど、安田龍彦登場シーンでとにかく「安田~!」と叫んだ(好きすぎてフライング気味になる)。

エンドロールの「庵野秀明」の名前がでるたびに「庵野~!」と叫ぶのがクセになる(これをやろうとすると10 回以上叫ぶことになる)。

 

 

 

シン・ゴジラ合法ドラッグ

 

3 位『シン・ゴジラ』3 回目 | 8/10(水)@TOHO シネマズ新宿 IMAX 上映

 

 

IMAX 上映が終わるらしいと聞いて、駆け込み鑑賞。初めてのIMAX。スクリーンが大きく音もいいので感動しまくってしまい初回よりもボロボロ泣いた。

ちなみに泣かなかった回はない。

 

 

 ※この時点ですでになぜか使命感に燃えてる。

 

4 位『シン・ゴジラ』2 回目 | 8/6(土)@立川シネマシティ 極上爆音上映

 

 

MAD MAX 再上映のために導入された6000 万円のスピーカーがあるとにかくヤバイ映画館。ゴジラが歩くたびに発生する爆風を浴びた。爆音がすごすぎて、たまに役者が何を言っているのか聞こえない…笑

タバ作戦の迫力は最高。

 

5 位『シン・ゴジラ』10 回目 | 11/3(木)@新宿バルト9 ゴジラ上陸記念・発声可能上映

 

 

11 月3 日はゴジラの初上陸デー。サイリウムを持ち込み、準備万端でのぞんだ。キンブレは持ってないので、振ったのはももクロのギガライトです。

 

自衛隊登場シーンは緑、総辞職シーンは紫。巨災対シーンはとにかく「安田」と叫ぶ。

安田かわいいよ安田。

ヤシオリ作戦の防護服にカタカナで「ヤスダタツヒコ」って書いちゃってるところもかわいいよ安田。ゴジラ完全勝利の展開もありえるんじゃないか?と思ったんですが、今回も無事ヤシオリ作戦は成功しました。

 

ありがとう巨災対。

 

6 位『シン・ゴジラ』5 回目 | 9/4(日)@立川シネマシティ 極上爆音上映

 

 

シン・ゴジラ3 回視聴済のヲタク友達と鑑賞。モブキャラの演技について盛り上がる。だいぶ楽しみ方がニッチになってきた。

 

ちなみにこのあと9/15 にLINE LIVE で生中継されるTOHO シネマズ新宿の舞台挨拶を観ることで、高橋一生沼に完全に落ちる。6 回目からはほぼ安田の演技しか観てません。

 

 

 

 

 

 

結婚しました。

 

 

7 位『シン・ゴジラ』4 回目 | 9/3(土)@TOHO シネマズ新宿 IMAX 上映

 

 

母が「シン・ゴジラが観たいです」というので急遽レイトショーで観た。IMAX はやっぱりいい。できることなら毎回IMAX で観たい。

 

8位『シン・ゴジラ』6 回目|10/14(金)@TOHO シネマズ新宿 MX4D

 【安田メモ】

・安田はオタク。おそらく支給されたパソコンはWindows のノートPC のはずだけど、自前のMacBook Air を使用。

・巨災対にカヨコがきたときも話を聞かずひたすら資料を写メってる楽しそう。

・安田が手元に折り紙を持ち、尾頭さんのでっかい折り紙を見様見真似で同じ折り方にしたあとずっと折り紙みてる。くるくるしてる。

クソ!!!かわいいんだよッ!!!

(※氷が溶けて薄まったコーラがひしゃげる)

 

9 位『シン・ゴジラ』8 回目 | 11/1(火)@新宿ピカデリー

6 回目の上映で「安田のスマホAndroid かも」という説を唱えていましたが、8 回目の上映でiPhone5S ではないか?と訂正。

ピカデリーはちょっとスクリーンが小さいのが残念。

 

10 位『シン・ゴジラ』9 回目 | 11/2(水)@新宿ピカデリー

志村と早船さんが会話している公園の時計が10 時10 分を指してるのに、公式発表ではこのときの時刻は15時。DVD 版、Blu-ray 版では訂正される可能性が高い。

 

 

こちらからは以上です

 

 

 

DVD・Blu-rayは2017年3月22日発売です!みんな!いっぱい観ような!!!

 

ユイちゃんのステージ、その日を飛び越えて

大晦日。2013年がいよいよ終わってしまうということで、今年の総括をしたり、年の瀬になるとみんなが口々に言う「よいお年を」という言葉の素晴らしさ、あったかさについて語ろうと思っていたのに、もうだめ!!

NHK紅白歌合戦を見ながらブログ書こうと思ってたのに、だめ!できるわけない!も〜今年の紅白すごすぎるよ〜!

 

三陸からの中継レポートからの、あまちゃんファミリーによる、あまちゃん番外編。

喫茶リアスにおなじみのメンバーが揃っていて、NHKホールにいるアキちゃんとやりとりしてる。アキちゃんをみんなが見守って応援している感じ。その場所に、春子さんやユイちゃんもいて、お茶の間が「ユイちゃん…やっぱり東京には出てこれないんだ」と切ない気持ちになっていた……のもつかの間。

番組も後半にさしかかったところで、アキちゃん、GMT、アメ女、ベイビーレイズによる『暦の上ではディセンバー』が披露され、ステージで嬉しそうにはねる彼女たちをしみじみと見つめながら感傷にひたっていたら、アキちゃんが喫茶リアスにいるユイちゃんに呼びかけ。そこでこのユイちゃんの一言ですよ。

「アキちゃん!すぐ行くから待ってて!」

本編で果たされなかった約束の言葉。それがまたここで使われるとは。私、ここからずっと泣いてた。NHKホール会場のスクリーンが笑顔のユイちゃんからあまちゃんのOP映像に切り替わり、そこには「 第157回 おら、紅白出るぞ」のテロップ。そう、本当のあまちゃん最終回はここからだったのだ。鉄拳のイラストによるアニメーションが始まり、ユイちゃんが北鉄に乗り、新幹線に乗り、タクシーに乗って東京のNHKへ。アニメーションが終わると、NHKホールの入口にアキちゃんパパが運転するタクシーが到着。急いでタクシーを降りて、ステージに向かうユイちゃん。そしてついに、ステージ上に、アキちゃんとユイちゃんの2人が、揃った。

潮騒のメモリーズです!」

決まった。ついに、2人の決めゼリフと決めポーズが。

そして流れる、『潮騒のメモリー』のイントロ。

徐々に歪んでいくテレビのモニター。おかしいな、2人の顔がよく見えない…。

 

本編でどんなに願っても叶うことがなかった、ユイちゃんの東京行き。それは呪いにも似ていて、本編最終回でもついに果たされることはなかったのに、それがついに、ようやくはじめて叶えられた。しかもそれが紅白のステージで。みんなが待ち望んでいた大きな夢が、みんなが見ている生放送の場で叶えられた。こんな壮大なシナリオってある?ドラマの中の物語が、現実に飛び出してきて私たちの目の前で夢を実現してみせた。

その後、天野春子が2番を歌い上げて、鈴鹿ひろ美がチャリティーコンサートバージョンを熱唱。最後はあまちゃんファミリー集合で『地元に帰ろう』を合唱。みんなのまんなかにいる、アキちゃんとユイちゃんの笑顔が本当にまぶしかった。

 

私の目はずっとステージの上のユイちゃんに釘付けだった。彼女はようやく、数年越しに夢を叶えたんだ。東京に来て、笑って歌ってるんだ。そして彼女が東京に出てこられたということは、アキちゃんのもうひとつの夢も叶えられたということ。「ユイちゃんと二人で歌いたい」。よかったね。やっと叶ったね〜!!!(号泣)

 

因縁のあのトンネルを通って、本当の意味であの日を乗り越えて、彼女たちはスポットライトを浴びている。彼女はここに立っている。こうやって、「あまちゃん」をみんなでリアルタイムで見守るのはきっと最後なんだろうな〜と思ったら、胸が詰まって言葉が出てこなかった。すごく幸せなステージだった。

 

それが22時手前だったかな?それからというもの、他の演目も目に入らないくらい放心状態でずっとあまちゃんのステージのことを考えていました。2013年はあまちゃん漬けの一年だったな…。あんなに熱心に毎日朝ドラを追っかけたのは初めて。

今日のステージは本当に素晴らしかった。リアルタイムであまちゃんを視聴していて本当によかった。本当に。

 

『来てよその“火”を飛び越えて』というのは、多分『来てよその“日(3.11)”を飛び越えて』。「また東北に来てね」ということだと思います。「思います」と言ったのは、フツー、そういう大事なことは、作家と演出家なんだから話しておくことなんですが、2年前からのお付き合いだというのに、ご本人に僕聞いたことがないんですね。宮藤さんも言わないし。でも、なんかそういう「想像にお任せします」的なことが個々人にとって大事な現場だったんです。(チーフ演出 井上剛 インタビュー後編)

 

『来てよその"日"を飛び越えて』は、もしかしたらユイちゃんに向けられたメッセージでもあったのかもしれない。

 

たくさんの感動をありがとう。

 

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追記:勢いで書いたから文章とかいろいろ支離滅裂だ…許してください。

追記2:『来てよタクシーつかまえて』もユイちゃんのことか…!うわーーーどこまで計算されてたんだろう!!偶然だとしてもすごい、胸が熱くなる