2016年に観た『シン・ゴジラ』ランキング
今年は映画館でたくさん映画を観ました。
ということで、2016年映画館で観た『シン・ゴジラ』ランキングです。
<参考>私とシン・ゴジラの歴史
1 位『シン・ゴジラ』1 回目 | 8/1(月)@新宿バルト9
まにあったー! pic.twitter.com/kvi1IjIeRP
— ぴ (@mapiction) 2016年8月1日
すごい、すごかった、これは現実の話だ https://t.co/ZHmSwf4ErE
— ぴ (@mapiction) 2016年8月1日
基本絶望した表情で口開けて観てたんですけど、途中テンションが臨界点を突破し「はたらくくるま大集合〜!」って叫びたくなった。口は開いてる
— ぴ (@mapiction) 2016年8月1日
シン・ゴジラ、あと10回は観ちゃうと思う
— ぴ (@mapiction) 2016年8月1日
何がなんだか分からないまま「庵野秀明のゴジラがおもしろいらしい」という情報のみで映画館へ。観るまでは“石原さとみががんばっているハリウッド映画”だと思っていた。まあとにかく驚きすぎて、鑑賞中の87%は口を開けていた。総辞職シーンでは号泣。在来線のシーンで満面の笑みになる。
この後何度も映画館に足を運び、トータル10 回観ることになるが、初回の感動が圧倒的だったということで1 位に認定。
高橋一生を好きになってしまった
— ぴ (@mapiction) 2016年8月2日
余談だが、私はこの出会いがきっかけで高橋一生さんのガチ恋沼にはまることになる。
2 位『シン・ゴジラ』 7 回目 | 10/21(金)@イオンシネマみなとみらい4DX発声可能上映
MX4Dのシン・ゴジラ発声可能上映に向かっている。これを逃したら死ねないと思った。サイリウムもコスプレもないけど!
— ぴ (@mapiction) 2016年10月21日
人生初の4DX 上映。発声可能ということで鑑賞者のリアクションのリミッターが外れていた。もうすでにこのとき7 回目の鑑賞なので、映画館に行かなくても脳内で映画が上映できる状態。セリフや展開は完全に把握しているので、純粋に観客のツッコミを楽しめた。4DX を発声可能にしていまうという強引な企画が素晴らしい!
サイリウムは持って行かなかったけど、安田龍彦登場シーンでとにかく「安田~!」と叫んだ(好きすぎてフライング気味になる)。
エンドロールの「庵野秀明」の名前がでるたびに「庵野~!」と叫ぶのがクセになる(これをやろうとすると10 回以上叫ぶことになる)。
合法的に安田と叫べるやさしい世界…発声可能上映ありがとう…また行きたい…
— ぴ (@mapiction) 2016年10月21日
生きててよかったって思えるレベルで楽しかったよ、合法ドラッグだよ
— ぴ (@mapiction) 2016年10月21日
3 位『シン・ゴジラ』3 回目 | 8/10(水)@TOHO シネマズ新宿 IMAX 上映
3回目、初めてのIMAXで。いってきまーす#シン・ゴジラ pic.twitter.com/DobSctbKab
— ぴ (@mapiction) 2016年8月10日
IMAX 上映が終わるらしいと聞いて、駆け込み鑑賞。初めてのIMAX。スクリーンが大きく音もいいので感動しまくってしまい初回よりもボロボロ泣いた。
ちなみに泣かなかった回はない。
まじで10回観てやるからな
— ぴ (@mapiction) 2016年8月10日
※この時点ですでになぜか使命感に燃えてる。
4 位『シン・ゴジラ』2 回目 | 8/6(土)@立川シネマシティ 極上爆音上映
爆風の音がやばい…立川… (シン・ゴジラ2回目) pic.twitter.com/wQH9bSYON6
— ぴ (@mapiction) 2016年8月6日
MAD MAX 再上映のために導入された6000 万円のスピーカーがあるとにかくヤバイ映画館。ゴジラが歩くたびに発生する爆風を浴びた。爆音がすごすぎて、たまに役者が何を言っているのか聞こえない…笑
タバ作戦の迫力は最高。
5 位『シン・ゴジラ』10 回目 | 11/3(木)@新宿バルト9 ゴジラ上陸記念・発声可能上映
今からバルト9で発声可能上映!(本日でシン・ゴジラの鑑賞回数、記念すべき10回目!!!) pic.twitter.com/gtgpGhNU62
— ぴ (@mapiction) 2016年11月3日
11 月3 日はゴジラの初上陸デー。サイリウムを持ち込み、準備万端でのぞんだ。キンブレは持ってないので、振ったのはももクロのギガライトです。
サイリウムこれしか持ってない#シンゴジラ pic.twitter.com/bOZOZRM5X7
— ぴ (@mapiction) 2016年11月3日
自衛隊登場シーンは緑、総辞職シーンは紫。巨災対シーンはとにかく「安田」と叫ぶ。
安田かわいいよ安田。
ヤシオリ作戦の防護服にカタカナで「ヤスダタツヒコ」って書いちゃってるところもかわいいよ安田。ゴジラ完全勝利の展開もありえるんじゃないか?と思ったんですが、今回も無事ヤシオリ作戦は成功しました。
発声可能上映、燃え尽きました。ありがとうございました。
— ぴ (@mapiction) 2016年11月3日
ありがとう巨災対。
6 位『シン・ゴジラ』5 回目 | 9/4(日)@立川シネマシティ 極上爆音上映
いやーあと5回は観るわ(5回目・約20ぶりの極爆) pic.twitter.com/ESF0nXA4pl
— ぴ (@mapiction) 2016年9月4日
シン・ゴジラ3 回視聴済のヲタク友達と鑑賞。モブキャラの演技について盛り上がる。だいぶ楽しみ方がニッチになってきた。
ちなみにこのあと9/15 にLINE LIVE で生中継されるTOHO シネマズ新宿の舞台挨拶を観ることで、高橋一生沼に完全に落ちる。6 回目からはほぼ安田の演技しか観てません。
安田あああ 📺【ネタバレ注意】『シン・ゴジラ』発声可能上映後 舞台挨拶直撃 https://t.co/mWWzCfE6CX
— ぴ (@mapiction) 2016年9月15日
ああもう高橋一生と結婚する
— ぴ (@mapiction) 2016年9月15日
私は高橋一生と結婚するぞ
— ぴ (@mapiction) 2016年9月15日
まじで高橋一生と結婚したい
— ぴ (@mapiction) 2016年9月15日
高橋一生と結婚しました。
— ぴ (@mapiction) 2016年9月15日
結婚しました。
7 位『シン・ゴジラ』4 回目 | 9/3(土)@TOHO シネマズ新宿 IMAX 上映
久々に観たら記憶にないシーンが出てきておもしろかった!(シン・ゴジラ4回目)
— ぴ (@mapiction) 2016年9月3日
母が「シン・ゴジラが観たいです」というので急遽レイトショーで観た。IMAX はやっぱりいい。できることなら毎回IMAX で観たい。
8位『シン・ゴジラ』6 回目|10/14(金)@TOHO シネマズ新宿 MX4D
すいません、自分でもどうかしてるなと思うんですけど、40日ぶり6回目の『シン・ゴジラ』キメてきました。
— ぴ (@mapiction) 2016年10月14日
今度こそやられちゃうんじゃないかとハラハラしました。 pic.twitter.com/I1a6Td5Xz9
【安田メモ】
・安田はオタク。おそらく支給されたパソコンはWindows のノートPC のはずだけど、自前のMacBook Air を使用。
・巨災対にカヨコがきたときも話を聞かずひたすら資料を写メってる楽しそう。
・安田が手元に折り紙を持ち、尾頭さんのでっかい折り紙を見様見真似で同じ折り方にしたあとずっと折り紙みてる。くるくるしてる。
クソ!!!かわいいんだよッ!!!
(※氷が溶けて薄まったコーラがひしゃげる)
9 位『シン・ゴジラ』8 回目 | 11/1(火)@新宿ピカデリー
6 回目の上映で「安田のスマホはAndroid かも」という説を唱えていましたが、8 回目の上映でiPhone5S ではないか?と訂正。
ピカデリーはちょっとスクリーンが小さいのが残念。
10 位『シン・ゴジラ』9 回目 | 11/2(水)@新宿ピカデリー
志村と早船さんが会話している公園の時計が10 時10 分を指してるのに、公式発表ではこのときの時刻は15時。DVD 版、Blu-ray 版では訂正される可能性が高い。
映画館で同じ映画を10回もみたの初めてです。達成感に打ち震えています。毎回泣きました。シン・ゴジラ、ありがとうございました。 pic.twitter.com/vM4mqQ482V
— ぴ (@mapiction) 2016年11月3日
DVD・Blu-rayは2017年3月22日発売です!みんな!いっぱい観ような!!!
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ユイちゃんのステージ、その日を飛び越えて
大晦日。2013年がいよいよ終わってしまうということで、今年の総括をしたり、年の瀬になるとみんなが口々に言う「よいお年を」という言葉の素晴らしさ、あったかさについて語ろうと思っていたのに、もうだめ!!
NHK紅白歌合戦を見ながらブログ書こうと思ってたのに、だめ!できるわけない!も〜今年の紅白すごすぎるよ〜!
北三陸からの中継レポートからの、あまちゃんファミリーによる、あまちゃん番外編。
喫茶リアスにおなじみのメンバーが揃っていて、NHKホールにいるアキちゃんとやりとりしてる。アキちゃんをみんなが見守って応援している感じ。その場所に、春子さんやユイちゃんもいて、お茶の間が「ユイちゃん…やっぱり東京には出てこれないんだ」と切ない気持ちになっていた……のもつかの間。
番組も後半にさしかかったところで、アキちゃん、GMT、アメ女、ベイビーレイズによる『暦の上ではディセンバー』が披露され、ステージで嬉しそうにはねる彼女たちをしみじみと見つめながら感傷にひたっていたら、アキちゃんが喫茶リアスにいるユイちゃんに呼びかけ。そこでこのユイちゃんの一言ですよ。
「アキちゃん!すぐ行くから待ってて!」
本編で果たされなかった約束の言葉。それがまたここで使われるとは。私、ここからずっと泣いてた。NHKホール会場のスクリーンが笑顔のユイちゃんからあまちゃんのOP映像に切り替わり、そこには「 第157回 おら、紅白出るぞ」のテロップ。そう、本当のあまちゃん最終回はここからだったのだ。鉄拳のイラストによるアニメーションが始まり、ユイちゃんが北鉄に乗り、新幹線に乗り、タクシーに乗って東京のNHKへ。アニメーションが終わると、NHKホールの入口にアキちゃんパパが運転するタクシーが到着。急いでタクシーを降りて、ステージに向かうユイちゃん。そしてついに、ステージ上に、アキちゃんとユイちゃんの2人が、揃った。
「潮騒のメモリーズです!」
決まった。ついに、2人の決めゼリフと決めポーズが。
そして流れる、『潮騒のメモリー』のイントロ。
徐々に歪んでいくテレビのモニター。おかしいな、2人の顔がよく見えない…。
本編でどんなに願っても叶うことがなかった、ユイちゃんの東京行き。それは呪いにも似ていて、本編最終回でもついに果たされることはなかったのに、それがついに、ようやくはじめて叶えられた。しかもそれが紅白のステージで。みんなが待ち望んでいた大きな夢が、みんなが見ている生放送の場で叶えられた。こんな壮大なシナリオってある?ドラマの中の物語が、現実に飛び出してきて私たちの目の前で夢を実現してみせた。
その後、天野春子が2番を歌い上げて、鈴鹿ひろ美がチャリティーコンサートバージョンを熱唱。最後はあまちゃんファミリー集合で『地元に帰ろう』を合唱。みんなのまんなかにいる、アキちゃんとユイちゃんの笑顔が本当にまぶしかった。
私の目はずっとステージの上のユイちゃんに釘付けだった。彼女はようやく、数年越しに夢を叶えたんだ。東京に来て、笑って歌ってるんだ。そして彼女が東京に出てこられたということは、アキちゃんのもうひとつの夢も叶えられたということ。「ユイちゃんと二人で歌いたい」。よかったね。やっと叶ったね〜!!!(号泣)
因縁のあのトンネルを通って、本当の意味であの日を乗り越えて、彼女たちはスポットライトを浴びている。彼女はここに立っている。こうやって、「あまちゃん」をみんなでリアルタイムで見守るのはきっと最後なんだろうな〜と思ったら、胸が詰まって言葉が出てこなかった。すごく幸せなステージだった。
それが22時手前だったかな?それからというもの、他の演目も目に入らないくらい放心状態でずっとあまちゃんのステージのことを考えていました。2013年はあまちゃん漬けの一年だったな…。あんなに熱心に毎日朝ドラを追っかけたのは初めて。
今日のステージは本当に素晴らしかった。リアルタイムであまちゃんを視聴していて本当によかった。本当に。
『来てよその“火”を飛び越えて』というのは、多分『来てよその“日(3.11)”を飛び越えて』。「また東北に来てね」ということだと思います。「思います」と言ったのは、フツー、そういう大事なことは、作家と演出家なんだから話しておくことなんですが、2年前からのお付き合いだというのに、ご本人に僕聞いたことがないんですね。宮藤さんも言わないし。でも、なんかそういう「想像にお任せします」的なことが個々人にとって大事な現場だったんです。(チーフ演出 井上剛 インタビュー後編)
『来てよその"日"を飛び越えて』は、もしかしたらユイちゃんに向けられたメッセージでもあったのかもしれない。
たくさんの感動をありがとう。
追記:勢いで書いたから文章とかいろいろ支離滅裂だ…許してください。
追記2:『来てよタクシーつかまえて』もユイちゃんのことか…!うわーーーどこまで計算されてたんだろう!!偶然だとしてもすごい、胸が熱くなる